決勝
スタート、菊地選手がスタートミス?ではなく金石選手がドンピシャなスタートで1コーナーまでに菊地選手の前に出た。中段グループはほぼ順当なスタートだが、イン側から伊藤博選手、後藤選手、吉田選手がいきなり3ワイドになる。が、大きな混乱なく1コーナーに消えていく。
1ヘアピン立ち上がりの絵を確認すると、前2台が既に逃げの体制で、その後ろは大西選手の後ろに北野選手、トモアキ選手、高島選手と続く。
だが、次のメインストレートでは高島選手の後ろに北野選手となっていて、北野選手は相変わらず出入りが激しい感じ。
3ワイドだったところは伊藤博選手が若干順位を落としていてまたしても(?)割を食った感じか?
トップがストレートを通過する。ものすごい水の量である。
後方でレースをするのは青木選手。やはりブレーキングポイントは他車と比べるとかなり手前。このコンディションだからか? 逆か? ドライのが差が大きくなる? なんにしても、さすがにスプリントかりかりだと差がちょっと大きく見えてしまうのかもしれない。
はやくも前3台と後ろの間があいてしまった。
んー、恐れていた展開。
トモアキ選手、大西選手、高島選手、北野選手の順で展開しているが、接近戦になっているのもあってか、このグループは前を追う。という展開に放っていない。
と、あれ? いきなり大西選手のペースが落ちた。ミスか? いや? おかしい、ずるずるとペースが落ちてしまった。
渋谷選手に並びかける後藤選手、見事にアウトからオーバーテイク。
トップは谷口選手がジリジリと金石選手との差を広げる。金石選手は菊地選手との差をジ５リジリと広げる。菊地選手とトモアキ選手の差もじりじり広がっていく。
