かもさんのシビック村放浪記

2008/11/09 インター Rd7 富士

予選日

結果的には....だれも後藤選手のタイムを抜けずに後藤選手がついにインターでのPPを獲得した。すばらしい。
タイムを見れば....うわ、結構引き離してるなぁ....0.4秒はかなり大きい。このタイム差と、ストレートの伸びはかなり気持ちを楽にしてくれるだろう。

その後ろは和田選手。
狙ってきた富士での勝利をちょっと引き寄せる、2番グリッドはすばらしいというか、さすがというか....

イチモリ選手、松井選手、前嶋選手、嶋村選手。ここまでがトップから1秒以内。もっとも、谷口選手と太田選手までは和田選手からの1秒以内に入っていて、この辺りまではかなり勝負権はあると言える。

問題のチャンピオンシップを争う二人は、4位5位につけた。
この微妙な順位....なんともいえないなぁ。

このままの順位ならばチャンピオンは松井選手である。だが、まともに考えて単に順位キープという話にならならなさそう。

後藤選手は正直レースでの安定感にやや欠けるところがある。ただ、今回はかなりゆとりをもってレースには挑めそうであり、ポールからのスタートということは数台の団子のなかではないので前後がごじゃごじゃする理由も(よほどのスタートミスがない限り)ありえないわけで、下手すりゃこのまま逃げる可能性も十分にある。

その後ろの和田選手もやや未知数。実績からすれば当然このままいけると思えるのだが、なにせ今年はドハマりだと思うので(^^;)、やや読めない。レース巧者であることは誰もが認めるところではあると思うし、ココ!って時の激しさはかなり。後藤選手は結構やなドライバーが後ろにいるといえる。

イチモリ選手はやや予選不発? 決勝のレースペースがどれくらいになるのかが良くわからないところもあるが、前を伺うだけのペースがないとは言い切れない。ただ、どうしても決勝での安定感はない方なので....やや勝負弱い?

後ろ側を見るとこれまたレース巧者の嶋村選手。さすがにチャンピオン争いをジャマするような動きはないだろうが....谷口選手は富士得意だが....太田選手も金曜日まではタイムが出ていただけに単なる予選失敗だとすると決勝ペースは悪くないのではないだろうか。

続く...


[略i-CRW]