スタートが切られた。各車とも普通にスタートか。
いきなり伊藤博選手がイン側から山口選手に並びかける。ずりずりとイン側によっていく2台。相変わらずこういうときの山口選手は厳しいねぇ。完全に並んではいたが、伊藤博選手が引いて1コーナーでは山口選手が前。
その後方では小川選手がやや気合入りすぎか?ブレーキングで止まりきれずに順位を落としているようだ。遠藤選手もやや行き場がなくなったか。
とりあえず無事に各車1コーナーを過ぎていく。
と、吉田選手がストップ。たぶんトラブル。戦列を離れる。
先頭で戻ってきたのは山口選手、伊藤博選手、Takamori選手、西沢選手、並木選手までがトップグループか。
ここで引き離されるとやや勝負権なし。逆に言うとついていくことができればスリップがそれなりに効くはずなのでチャンスはある。
山口選手、2008年からそうだと思うのだが、若干ストレートの伸びが悪い?
伊藤博選手にストレートで並ばれてくる。もっとも伊藤博選手のエンジンは買ったまんまとの話らしいので、そういう意味では微妙な勝負か?
後方では一心不乱選手と伊藤秀選手がブレーキング勝負。
山口選手と伊藤博選手の勝負が熱いかと思ったが、逆に伊藤博選手とTakamori選手が並んで1コーナーに突っ込んできた。をー、Takamori選手が伊藤博選手をパスして2位浮上。
中段では青柳選手と山脇選手と吉橋選手がバトル。かなりの接近戦になり、気が抜けない感じ。
わお、山脇選手これはちとドア閉じすぎ?
さらに伊藤秀選手、遠藤選手、小林選手あたりもひとつの集団となってバトル。
各所で富士らしい長いストレートを使ったバトルが展開されている。
トップはTakamori選手が山口選手に肉薄。ストレートの中間あたりからイン側にマシンを寄せて、何が何でもインは明け渡さないつもりの山口選手。両者ともかなりしびれるブレーキング。伊藤博選手はやや様子見?
一旦Takamori選手が前に出るが、すぐさま山口選手が取り返す。かなり白熱した、いいバトルが展開されている。