かもさんのシビック村放浪記

2009/05/17 インター Rd3 + 西日本 Rd3 鈴鹿

決勝日

朝起きるととりあえず雨は止んでいた。ただ、天気予報的には「これから降りだして、午後は大荒れ。死ぬなよ」のようなことを言っていて、なんとなく雨は降るもんだと思ってサーキットに突入する。

PPトモアキ選手のところでは牧田エンジニアが「なんでこうややこしい天気やねん」とぼやく。
既にここはドライと読みきったようでセッティングをウェットからドライに変更するところ。トモアキ選手は「選択はまかせた。俺は走るだけ」とどちらのセッティングでどちらのコンディションを走ってもよいと覚悟をしたようだ。 松井選手のところはもともとドライでもさほどの大変更ではない様子。山田エンジニアも松井選手も「どっちでもいいから、この微妙なのは勘弁」という感じか。
私個人はなんとなくこれから降るんだと思っていたので、このフロントローの2台がドライ前提の話をしていたのは若干違和感があった。ただ....言われてみると後2時間でこの天気がどうなるのかと言うと? でもなぁ。

水越選手に「見てた?」と聞かれたが「見てません。何があったんですか?」と聞き返すと、メインストレートで他車を避けようと思ったら水に乗って制御不能。一旦ウォール側を向いた後に反対側に向いて....マシンの右側は結構なダメージ。
足回りも「一応全部換えた。大丈夫だと思う」とのことだったが、正直若干の不安は残ったのではないだろうか。

谷口選手はblogで「水浸し」といっていたので、詳細を聞きに行く。と、思った以上にかなりの量の水が入り込んでいたようで「ブレーキングでざっぱーん」だったらしい。っていうか、そんなになるか?(^^;
どうやらホイールハウス付近からの侵入だったようだが、そんな状態だとちょっと集中はできないかなぁ。

「鈴鹿、多すぎ!」の後藤選手は実は雨の鈴鹿はほぼ初めてだそうで。そりゃ意外。
「目標は表彰台」と言い切るが、鈴鹿での練習機会が少なく、自信あり。とまでの勢いは感じず。なんにしてもいい流れをもって富士には行きたいようであった。そうだよなぁ。前の富士は悔しかっただろうし。

FNのフリーなどを見て適当にすごす。が、まだまだ雨が降りそうな雰囲気がない。
なんだかなぁ。いつ降り出すのかなぁ。所詮ただの観客レベルで言うなら「途中から雨」がいいのだけど。(笑)

続く...


[略i-CRW]