かもさんのシビック村放浪記

2010/04/18 インターRd2+西日本Rd2 鈴鹿

決勝

中段グループはやはりというか、動きが多い。松井選手が太田選手の前に出て、北野選手が谷口行選手の前に出ている。
なぜか後方を走る金石年選手は意外とアグレッシブにレースをしている。ダンロップで高島選手をとらえる。
高島選手はその後S字でグラベルストップ。

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オーダーは小林選手、水越選手、谷口信選手。谷口信選手はライトオンして水越選手をあおる。
....んだけど、もうこの段階では既にペナルティが掲示されていて、谷口信選手はピットロードに進まなければならない。が、この接近戦、しかもさっきの接触があったので....アグレッシブに攻める谷口信選手を見て「もしかして、ペナルティ見てないんじゃないか」という話をする。無線を使用すること自体は許されているが、実際に使っているチームはかなり限られている。どうなんだろ。(本人blogによると無線はなかった模様)

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ライトをつけた谷口信選手は西コースで水越選手をパスして、さらに前を行く小林選手を狙っているかのようだ。谷口信選手とのバトルがあったからか、松井選手が既に水越選手のテールに食らいついていて、シケインできれいにパス。水越選手はここで2つポジションダウン。さらに太田選手にも食い下がられる展開。

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その後ろはなんだかペースの上がらない谷口行選手周辺が賑やか。大西選手、伊藤選手、高島選手と結構異なるバックグラウンドのドライバーさんが固まってのバトル。それを見守るのが金石年選手。

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と、各所でバトルが激しくなったとき、コントロールタワーにグラックフラッグと18番が掲示されてしまった。

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残念ながらこれで谷口信選手は失格。どう頑張っても表彰台はおろかポイントも稼げない。
谷口信選手はこの時点で小林選手の後ろまできて、ダンロップでも小林選手張り付き、西コースで小林選手の前になって戻ってきた。最も、ダンロップでは既にライトを消していたので、ペナルティを認識してはいたとおもうし、小林選手は前に出した方が余計なことを考えなくてもいいので、そうしたように思えた。
そして、谷口信選手がピットロードに。半周はトップを奪われた小林選手がまたしてもトップに。

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と、思っていたところで金石年選手がいきなりシケインショートカット。なんだなんだ。まだ車になれてないのか? っていうか、谷口行選手のが後ろだったっけ?

続く...


[略i-CRW]