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かもさんのテグ村放浪記

2002/04/14 西日本Rd1 英田(その1)

予選日

出発は金曜日の22:30。交通安全週間なことを頭に叩き込みつつのんびりとTIに向かう。

TIに入りエントリーリストをチェックする。16台のエントリー。少ない感じがするが、うーん、しょうがないのか。TIという土地柄もあるのかもしれないが、シビック鈴鹿組が5名くらい、シビック美祢組が2名?、その他のドライバーさんは....すんません、知りません。(^-^;
まあ、既に一度レースをしている澤選手が中心になるのではないかと思っていたが、どういうレースになるのかが正直見当がつかなかった。

パドックで目に付くのは DAYTONA と大きく書かれた黄色いマシンが2台、そしてASフルカラーが澤選手と松井選手。リアサイドウィンドウに「HIROSHI.I」と書かれた緑のマシンはどっかで見たことが....(^^;
「まさか部品取り?」と思ったが、池上選手の69番が張られている。
白いマシンもそこそこにあるが、ほとんどのマシンがカラーリングが施され、シェイクダウンも終わっているのだろうか。

よく考えるとTIでのシビックのタイムを知らないので、ターゲットとなるタイムがどれくらいなのかがよくわかっていなかった。
なかたに選手を発見したので情報を聞いてみると、1分44秒台だという。
インターだともう少し出るだろうが、まあそれくらいなのだな。と思いつつ予選を眺める。

わずか15分の予選。リアタイヤを暖める時間はあるのだろうか。
実際に出走したのは14台。
リボルバーからパイパーまでの区間を見ているとそこで攻められるのはASの2台だけのように見えていた。(根拠はあまりない(^^;)
結果的には高島選手が44秒中盤でPP。が、山本選手、小亀選手、澤選手、加藤選手がその後ろにほぼタイム差なく並ぶ。9位平山選手までが1秒以内につけ、台数が少ないながらも混戦が想像された。

タイム的にはやはりGTのラバーグリップの影響があるようで、思った以上にタイムは伸びていないようだ。(これはインターの時と同様)
タイヤがダンロップワンメイクである西日本シリーズ、勝敗を決めるのはドライバーの腕の要素が大きい。

続く...


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