Last update:2006/05/17 00:00:00
思えば2ヶ月前東京から美祢への自走が決まった。(笑)
理由は比較的明確で、タイムスケジュールがわからない以上、到着できないリスクを避けると言うことと、帰れなくなるリスクを避ける。また、無駄なお金を掛けないようにと言うことであった。
一応月曜日には休みを取り、帰りはのんびり出来るし、気楽に行くことにした。
金曜日の夜、仕事を終えて21:30頃に東京を出発。途中工事渋滞などがあったが、無事に9:00ころに美祢に到着した。
金曜日の様子を幸内選手に聞くと「面白くなりそう」とのこと。5,6台が1秒以内にびっしりになっているそうな。メンバーを聞くと相変わらずヨコハマ勢なわけだが....
幸内選手の口からは松本選手の名前も出てきた。あれ? エントリーしてるのかしらん?
パンフレットでエントリーリストを確認するが、やはり松本選手の名前はない。が、ちゃんと居る。多少間際で入れ替わりがあったようだ。
エントリー数は30を超えてかなり多いが、これはインターと西日本を合わせた数字。
個人的には別々に見たかったのだが....
目玉としては小林選手か?
アルテッサで上位を走る小林選手が同じくトレイシーのメンテナンスで登場。ヨコハマである。最近アルテッサとインテグラのレベルの違いが少し気になっている私としては、非常にわかりやすい物差しとなる小林選手の参戦は興味深かった。
気になるところでは黒澤翼選手。2001年はFDだったはずだが....スポットなのだろうか? それとも???
テグ村をうろうろしていると、松尾選手発見。今回からタイヤをヨコハマに替えてきた。が、木曜日にエンジンがブロー。徹夜でエンジンを載せ換えて予選を迎える。聞けばエンジンはまったくの吊るしの状態らしく、これでは万全ではないか。せっかくの地元美祢、タイヤも変えて勝負に出たかったところだろうが、少し残念な。
車検に並ぶマシンを見つめる牧田選手に声をかけてみると、やはり元気が無い。ダンロップは2秒の差をつけられ、勝負しようにもどうしようもない差になっている。
ダンロップは今年になってやっと震災の影響がなくなったといわれ、JGTCに関してはかなり積極的に開発を進めている。実際それなりの結果が既に出始めている。ここは是非ともインテグラのタイヤ開発についても積極的にお願いしたいものだ。がんばれダンロップ!
成澤選手はなぜかテグ村の外れ。小町さんに声をかけると22時間走破してきたらしい。私は東京から11時間オーバーだがなんだか、11時間は大したこと無い時間に思えてきた。(^^;;
普段は隣に水越選手マシンがあるわけだが、今回水越選手は茂木のJoy耐に出場しているらしく、不在。小町さんも少し暇そうな感じである。