Last update:2006/05/17 00:00:00
いよいよ2002年シーズンも最終戦。チャレンジカップも含めて全部で25戦のインテグラワンメイクの日程が終了する。
西日本の最終戦は、初代西日本のチャンプ確定の場でもある。東は夏に、インターは初秋に早々とチャンプが決まってしまったが、西日本は誰が勝ってもおかしくないレースが続いて、混戦。と、言っても計算上残っているのは小亀選手と高島選手の2名だけではある。
しかも有効ポイント制のアヤか、高島選手がチャンプを取る為には「勝ち」しかない。
一方の小亀選手は既に6戦を消化済みのため、レースには出ない。待つしかないというそれはそれで辛い状況でこの週末を迎えただろう。
土曜の早朝に鈴鹿入り。をを、寒いとは言ってもさすがにGT最終戦は人の出足が早い。
とりあえずエントリーリストをチェックする。相変わらず西日本は多くはない。しかし、台数の多さとレースの熾烈さはまた次元が違うともいえる。
03松井選手のところにお邪魔する。今までのレースを観るとかなり波が激しいレースをしているが、この辺は本人と会ってみるとなんとなくわかる気が....
なんでも決勝日は格闘家が集まってくるらしい。なんで。(^-^;
金曜日にだいぶやったらしいので「砂遊びはほどほどに!」と言いたかったのだが、電話が掛かってきてそれを伝えられず、予選を見ながら強烈に後悔することになった。(^^;
高島選手の金曜日のタイムはよいらしい。チャンピオンに向かって準備万端か。
テントの中で一人一点を見つめて座っている高島選手からは、強烈な気迫とそしてプレッシャーが感じ取られた。とても声をかけられる雰囲気ではなかった。