Last update:2006/05/17 00:00:00

かもさんのテグ村放浪記

2003/04/06 関東Rd1富士

予選日

日程の一発目がインテグラの予選。
Bコーナーアウト側に車を停め、セッションが始まるのを待つ。
とにかくひどい天気である。雨はかなり強いし風も強い。見てる方としてはかなり体感的にも寒い。

予選が開始される。画像撮影に励もうとポンチョを着て外で待ち構える。
Bコーナー立ち上がり側に目をやっていたので現場を見られなかったが、Bコーナーへの侵入でアウト側のスポンジバリアに突っ込んだ車が居る。開始から5分。
目をやると小林選手。あらら、最初から飛ばしてるなぁ。と思っていたが、いきなりクラッシュとは。赤旗が掲示されセッションが中断される。マシンの回収とスポンジバリアの修復が行われる。小林選手のマシンは左フロントから突っ込んだようでかなりのダメージがある。ドライバーは無事なのか???

スポンジバリアの修復が終わり、マーシャルが下がったので一時車に避難していたが外に出てマシンが来るのを待つ....待つ....待つ....来ない。(^^;
場内放送が聞き取れず、何が起こっているのかは不明。どうやら予選セッションは延期されたようだった。(^-^;
コンディションは最悪。延期はしょうがないか。
この後、FNのフリー、F3の予選が予定されているが大幅に予定が変更される。

テグ村の様子を伺いに行くと、マシンは戻ってきているがテントはほとんどが畳まれ、関係者の姿もまばら、すっかり撤収ムードである。(^^;
予選は午後に続きが行われることとなった。

午後になると雨は小ぶりになり、なんとか走行が可能な状態。Bコーナーに戻り走行を見る。15分のタイムアタック、コンディションが悪いことには変わりがない。
かなりマシンをねじ伏せてBコーナーをクリアしているという印象があるのは、春名選手と斎藤選手か。春名選手のウェットを見るのは初めてだと思うが、ドライのときと印象変わらず、こういうドライビングは嫌いではない。(タイムが出るのかはともかく(^^;)
逆にスムースにクリアしていくという印象が強いのは関選手、松浦選手あたり。この辺は経験もあるのだろうか、不安感がない。

続く...


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