Last update:2006/05/17 00:00:00

かもさんのテグ村放浪記

2005/05/15 インターRd2 菅生

予選日

インテの予選が昼ごろ。土曜日の早朝に菅生に向けて出発するが、途中で睡魔登場。途中のSAで少し仮眠を取って菅生入りする。東北道の途中の気温表示は1桁。確かに寒そうである。
途中での仮眠が響き(^^;)、普段よりはかなり遅めに菅生入り。寒い。風がないのが救いか。
いつもの場所にあるテグ村に足を運ぶと....ん? なんだ? 台数が多くないか?
和田選手がなぜかマシンを2台持ってきているというのを差し引いても多い気が。

改めてパンフレットを確認する。ん〜、ダメすぎ。
その1:エントリー数が21台って書いてある。
その2:21番和田選手の名前が則之になっている。
その3:ポイントランキングが2004年までのポイントになっている。2005年は20-17-...なのに。(PitFMでも黒木選手を「ノーポイント」と言うが....)
自分も間違えるのであまり偉そうなこともいえないけど、それにしてもわずか1ページにこれだけ間違われるとちょっとなぁ。チェックしてくださいね。(ダレに言ってるのだ?) それはそれとして、22台を多いと思うのも悲しいが、多い印象。

うろうろすると、対照的だなぁ。と思ったのは水越選手のところと牧田選手のところ。
開幕戦では一人で何もかもやっていた水越選手は半地元だけあってにぎわっている。(今回は珍しく水越選手と話をするチャンス無し)
逆に鈴鹿にたくさん人を持っていかれた牧田選手のところは「二人で来た」らしい。
その牧田選手、開幕戦では間に合っていなかったカラーリングがきれいに施され、黄色ベースのかなり目立つマシンになっている。今回は今回でまた牧田選手と認識できるのかは不安だ。(笑)

うろうろしつつ情報収集。
金曜日、朝一のセッションは晴れていたらしいが、それ以降は雨。
和田選手がとにかく安定して速いらしい。菅生でのテストも既に行ったとの話で、マシン2台を持ち込んで「必勝体制」。こりゃ、中途半端なレースはできないだろうなぁ。
黒木選手はやはりどこに行ってもきっちりまとめているようで名前が挙がる。そのほかは水越選手が好調を維持。
逆に嶋村選手がかなり不調のようで、下位に沈んでしまっているようだ。連勝してぐんとチャンピオンシップを引き寄せたい嶋村選手だが、予選までにツジツマをあわせてくることが出来るのだろうか。

話を聞いた塩谷選手は気温変化にやっつけられてバンパーがガムテープ対応になっている。キャリパーも壊したらしく真新しい色をした(久々に見たなぁあの色)キャリパーで週末を迎える。が、本人は金曜日のタイムがよかったらしく、上機嫌?

新舗装菅生のセットアップを持ってきたものの、雨のため試すチャンスもなく予選にぶつけるというドライバーさんが何人か。
ダンロップとヨコハマのタイヤは菅生にどのようにあわせてくるのだろうか。
アンダー傾向とオーバー傾向が今回に限っては逆という噂もあるし、長いレースでタイヤをいたわることができるかどうかも鍵になりそうだ。

続く...


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