かもさんのテグ村放浪記

2006/10/08 チャレンジカップ

序章

超久々テグ村放浪記。
仕事がいろいろアレで、現場にはほぼ今まで通り行っているのですが、執筆活動がままならず....(言い訳)

さて、2006年シーズンも既に終盤。既にいくつかのシリーズではチャンピオンすら決定しているという状況。毎年恒例のF1チャレンジカップが行なわれる。

2006年のチャレンジカップはもしかすると、最後かもしれない。
私はそう思ってこの半年ほどを過ごしていた。2007年の日本GPは富士スピードウェイで行なわれる。1国1開催が原則。鈴鹿が滑り込むなら春? などという噂を目にするたび、世間的には「F1が1回なのか2回なのか」が問題であったようだが個人的にはそれだけではなく、チャレンジカップが続くかどうか。が気になっていた。
鈴鹿はホンダが深く関わるサーキットであり、そこでF1が行なわれないということ、そしてトヨタと強い関わりのある富士スピードウェイでF1が行なわれるということは、ホンダの車を使って、そして「ホンダワンメイク」という名前を冠して行なわれるチャレンジカップの終焉を意味していると思っていた。

チャレンジカップはそのもともとの意味としては「日本一を決める」という真剣勝負であったのかもしれないが、F1のサポートとして行なわれるチャレンジカップはお祭り的な要素も色濃い。
「別の形態でやるのでは?」という憶測もあるが、個人的には「F1のサポート」であることに重きが置かれているという事実を知っているだけに、単純に各シリーズの上位ランカーを集めてレースする。というイベントが年末にあったとしてもそれはなかなか難しいと感じている。

もしかすると最後のチャレンジカップ。そう思って私は2006年のチャレンジカップを見届けることとしていた。

ここ数年はなんとかキャンプサイトの予約も取れている。愛車にキャンプ道具を満載し(^^;)、水曜夜出発、木曜未明到着。天気は悪いが週末はよい天気になるらしい。
私の戦前の予想は「前嶋、和田、伊藤、嶋村、小林でどうだ。」だったらしい。(どこの書き込みだよ)

続く...


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