いよいよインターは最終戦である。
既にチャンピオンは八木選手に決定済み。単なる消化試合にならないことを祈る。
金曜日の走行は雨で行われていたらしい。
牧田選手に話を聞くと「楽しかった」らしい。(笑)
牧田選手と渡辺選手が他を2秒とかぶっちぎって日ごろのストレスを発散。(なのか?)
一方のヨコハマ勢は雨ではしんどいらしくてスピン多発していた模様。
が、この土日の予報は晴れ。残念ながらダンロップ勢の逆さてるてる坊主の効き目はなかったらしい。
今回、松浦選手はエントリーを取りやめている。
噂では「やーめたっ!」と言ったとか言わないとか....ストレスがたまるであろう苦しい戦いでは、なんとなくそれも信じてしまう。
牧田選手も金曜日の話では表情も明るいが、土日の天気がよさそうなだけにため息も混じる。
さて、今回の注目は個人的にはコースレコード大会である。
コンディションはドライ、風はストレートで追い風、涼しい(寒いくらいだが)のも、好材料である。
前回から幸内選手は「コースレコード狙う」と言っていたのもあり、20秒台も期待していた。
その幸内選手と八木選手が話をしているのを発見。話に割り込む。(相変わらず何様?(^^;)
八木選手は相変わらず非常に丁寧....チャンピオンを取ってもその人当たりはまったく変わっていない。幸内選手は八木選手からチャンピオンの取り方をレクチャーされていたらしい。(ほんとか?)
コースレコードが出るかとたずねると、スケジュールがFNの予選の間になっているので、ちょっと微妙だということだった。なるほど、言われてみればこの時間帯は今までにはあまりない日程だ。
幸内選手はこの時点ではかなりの自信を持っていたと思う。八木選手との話でも自分たち(黒木選手と幸内選手)が八木選手よりも前に居ることを想定して話をしていた。
楽しみな予選。
テレビに出た(^^;)松尾選手と話をする。
テレビに出た話はともかく、今年はほんとに大激震といえる一年だったわけだが、やはり本人も疲れているようで、予選前のこの時点で既に気持ちは来年に向かっているようだった。元々「勉強」と言っていた今年、多くのことを知った松尾選手の来年にも期待したいところだ。