かもさんのテグ村放浪記

2004/10/10 チャレンジカップ 鈴鹿

金曜日

午後に西パドックに行ってみる。
この時点で既にかなりの雨は降っている。
鈴鹿を始めて走るドライバーさんにとっては相当辛いだろう。

既にほとんどのマシンが搬入されていて、各車ともゼッケンの張替え作業などを行っている。さー、このレースだけはナンバーが違うので混乱するぞ。
ワコーズカラー4連発とかが拝めるのもF1ならではか。

フリー走行をスプーンで見る。
続々とコースインして走り込む各車。わーい、たくさん走ってくるぞ〜(^^;

とにかく目に付いたのはインター伊藤選手。スプーンの進入速度が見た目でも相当速い。気合が入っているなぁ。と思う。
インター黒木選手も相変わらずよいか。インター牧田選手もスプーンをきれいにクリアしていく印象。
私は客席からしか見ていないのでよくわからなかったが、コンディションとしては最悪だったらしく「毎周毎周どこかで誰かがコースオフしてる」とか「怖いからブレーキを手前から踏んでた」という言葉が出ていた。
見えないわ、スピンしている車があるわでは、アタックどころの騒ぎではなさそうだ。

スプーンでは西の久保選手が侵入で停まりきれずにグラベルへ飛び出していった。
インター松本選手がリアを派手につぶしてスプーンを過ぎていく。どこで何とぶつかったのかと思えば、どうやらインター山野選手に追突されたらしい。うわぁ、そりゃまたチーム内で....

と、セッション最初から飛ばしに飛ばしていた伊藤選手がグラベルに飛び出して行った。「うは、やっぱギリギリなの?」と悠長に見ていたら滑って行って「どがっ」という鈍い音と共にタイヤバリアで止まった。私は入り口側にいたのだが、ここまで聞こえてくるってことは結構な衝撃か???

続く...


[略IRW]