かもさんのテグ村放浪記

2004/10/10 チャレンジカップ 鈴鹿

土曜日

金曜日の夜、雨は降り続いたが風はそうでもなく、無事にテントでの一夜を明かした私は西パドックに行った。
途中、帰る幸内選手とすれ違う。「しょうがないね」という幸内選手、この週末を家族サービスに切り替えたようでこの時点で帰途についた。幸内選手に残ったF1のリザルトはフリーの14位と言うなんともらしくない結果になってしまった。この借りはインター最終戦で晴らして欲しい。

西パドックに着くと既にがらんとしている。残っているのは水越選手、松谷選手、木下淳選手、黒木レーシングマシンを積んだ積載車とプロμなマシンを積んだ....うわぁ、インター松本選手のリアはすごいことになってるなぁ。
何人かのドライバーさんと「残念ですね」という話をする。どのドライバーさんも「こればかりはしょうがない」という返事。
まあ、悪天候での中止はどういうレースでも起こりうることではあるのでそうなのだが....
どうやら半分くらいのドライバーさんは行われる前夜祭には参加されると言うことだったので、下がり始めていたモチベーションを上げて前夜祭には出ることにした。

キャンプサイトに戻り、暇ヒマな時間をすごす。毎年のF1は次々と何かをしなければならないものだが、土曜日は既にただのキャンプになってしまった。

時間になったので前夜祭会場に足を運ぶ。会場に入ったときには既に開会の挨拶が行われていた。
あたりを見渡すと思った以上にドライバーさんの姿が見えるし、席もほとんどが埋まっている。(立食だが)

続く...


[略IRW]