エントリーリストを確認すると、目に付くところでは前嶋選手と松谷(まつたに)選手、久保選手か。それでも20台。多くはない。
ちょうど車検をやっているようなので、車検場に行ってみる。
ぼんやり眺めていると最後にやってきたのは今村選手。マシンをこっちに向けて突っ込んできた。(^^;
車検場に行く前にテントを見ていたら「なんか忙しそうだなぁ」と思っていたら「燃料ポンプのトラブル」とのことで、車検にギリギリ間に合ったという状況だったようだ。トラブルは解消できているようなので、とりあえず問題はないか....
うろうろして木曜と金曜の走行の話を聞くと、木曜日は土砂降り(台風のため)で、牧田選手がかなり飛ばしていたらしい。実際「むちゃ楽しかった」ようだ。台風一過となった金曜日に話が移るとあまり楽しくなかったらしく(笑)、思ったほどのタイムが出ていなくて悔しがっている。
個人的にはダンロップは(渡辺選手の勝利があっただけに)富士にマッチしているのではないかと思っていたので、予想が外れた。
金曜日までの話では、嶋村選手、和田選手、黒木選手のほかに前嶋選手がかなりよいらしいという話が出てきていた。おそらく嶋村選手と和田選手はそれなりに富士を走っていると推察されるので順当。
黒木選手はやはりマシンのセッティングと経験値でタイムが出せているのだろうか。前嶋選手は関東で既にレースをしており、この辺が好タイムに繋がっていると思われる。しかし、前嶋選手の名前がこの段階で出てくるとは思わず、ダークホース的な存在か?
新生富士は写真を撮る人にとってはかなりやさしくないサーキットになってしまった。
前のレイアウトだと個人的にはダンロップが好きでイン側/アウト側どちらでも結構まともな絵が撮れていたのだが、それがなくなったどころかとにかく観客席からコースが遠いし、金網が高く2重になっているので撮るアングルがリア側になりがち。
それでもオープニングイベントなどでうろついて「ここならなんとか?」なポジション、ネッツコーナー立ち上がりのアウト側(最終コーナーのイン側)に陣取ってセッションが始まるのを待つ。