かもさんのテグ村放浪記

2004/08/28 インターRd4 富士

予選

やはりそれぞれ「引っ張ってもらいたい」という気持ちがあるのだろう。クロキRなドライバーさんや、近所づきあいのありそうな(って何?)ドライバーさんたちは集団でアタックしてきているようだ。

ネッツコーナーをどのように通過しているのか、ちょっと注目してみてみる。
ん〜、どのドライバーさんも「まだ迷っている」という話だったが、それでもある程度レベルが揃っていてワンメイクなのでラインは当然似通っている印象。
ネッツコーナーのイン側を踏むヒトと踏まない人には分かれているようだ。かなり極端に踏んでいるのが今村選手。イン側が跳ねているのが確認できるが....ここまで跳ねちゃうとロスが大きいような?

20分で行われる予選セッションは、最初にほとんど全員がコースインしてきていたはずなので、10分くらいで事実上終わってしまうかと思っていたが、意外とセッション後半までマシンがアタックをしているようだった。

予選結果を眺めてみると、嶋村選手がPP。黒木選手、和田選手が続く。やはり今シーズンの主役は彼らなのだろう、想定の範囲内の1〜3番手である。
続くは牧田選手。意外(失礼(^^;) 聞くと「スリップじゃない」とのことだった。今シーズンの台風の目となる山野選手はこのポジションでは既に不満なのかも。
塩谷選手、伊藤選手と続いて、前嶋選手。前嶋選手は事前の情報ではもう少し前に来てもおかしくないようなニュアンスの話を聞いていたが、やや不発か。
塩谷選手は事前に一度練習をしていたらしいので、そのあたりがこの順位なのかもしれまい。まさか筑波エクスプレス開業記念ではあるまい。(意味不明)

英春選手、松井選手、水越選手と続いてこの辺は相変わらず混線が予想される。あれ、そういう意味だとここに牧田選手、塩谷選手の名前がないなぁ。(こらこら)
棚村選手、小林選手あたりはもう少し前にいたいはずだが、下位に沈んでしまった印象だ。

なんにしてもまともにスタートしてしまえば嶋村選手が逃げるだろう。その後ろではスリップが効く限り、ついていくことは可能だと思われるがはたしてオーバーテイクまで持ち込めるのかどうかはレースになってみないとわからない。

夜は足柄付近の風呂に行って、ゲート前で車中泊。暑い....(--;

続く...


[略IRW]