かもさんのテグ村放浪記

2007/04/15 インターRd1鈴鹿

予選

セッションが進む。いつものように最初数周し、休んで(前後交換して)、アタックパターンかと思いきや、路面コンディションもあるのだろうか、動きは比較的遅めであるように思えた。タイムもあまり上がらず。
セッション後半になると各車アタック。掲示板がぐるぐる動き始める。その中で13番、57番が上位に出てきたとき正直私は「まだこれからなのか?」と思っていた。

しかし、上回ったのは100番のみ。あれ? 3番は?
ちょっと意外な2007年最初のインター予選だったと言える。

結果を眺めると、PP嶋村選手が順当だとしても、市森選手、後藤選手、松井選手、小林選手が続いてその後ろ、6番手に前嶋選手は意外だ。失敗か?
塩谷選手、棚村選手、林選手、高島選手のあたりはもう少し上を狙いたかったところだろう。

市森選手は松井選手と同じチーム、おそらく昨年の久保選手マシンだろう。2006年のチャレンジカップの予選を見れば、このチーム、このマシンが鈴鹿に自信を持っていることは容易に想像がつく。むしろ松井選手の4番手に不満なくらいか?
後藤選手のこの結果には正直かなり驚いた。かなり熾烈な関東シリーズでチャンピオンを最終戦を待たずして決めてしまった後藤選手、なんとなく私は「いやー、鈴鹿はまだわかんないですよー」とF1の時に話しているイメージのままでいるが、既に私の思っているよりもはるか上のレベルでレースをしているのかもしれない。

なんにしてもスタートさえ決めてしまえば、嶋村選手で決まり。

続く...


[略IRW]