かもさんのテグ村放浪記

2007/06/10 インターRd3岡山

決勝日

スタートが切られた。
ん〜なまじ正面だと前後関係が良くわからないなぁ。と、思ったが、スタートが良かったのはある意味予想通り?の前嶋選手か。既に小林選手をかわして、木下選手をもかわそうかという勢いである。いや、1コーナーアウト側でがんばったおかげで2コーナーはイン。これで前に出たか? いや、途切れ途切れに聞こえる場内放送では、ここでは勝負なく、その後のヘアピンで上位3台のバトルと展開したようだ。
一方の水越選手は、後方から順当、1コーナーの段階ではグリッドどおりに通過していた。

そこから1コーナースタンドに移動。
レースはあっという間に動き始める。前嶋選手がとっととトップに躍り出ていた。あれ。(肝心なところを把握できてない辺り(^^;)
前嶋選手、嶋村選手に木下選手が続く展開。その後ろでは小林選手のペース上がらず。この後小林選手はさらにペースが落ちてレース途中にリタイヤしている。
その小林選手をかわして前に来たのがおそらく予選不発の松井選手。そのままの勢いで木下選手もかわして3位に浮上。ついに松井選手が表彰台圏内へ。しかしレースは長い。

中断グループで熱いのは花岡選手、加藤選手あたり? この混戦で加藤選手がコースオフ。せっかくの地元レースで大きく順位を落としてしまう。
もっとも、レースに2周遅れで戻った加藤選手のペースは中段グループの中ではかなり速いほうだったので、前後関係が良くわからなくなったけど。(^^;

その後方でがんばっているのは、を! 水越選手。
レース前の話とは全然違っていて(笑)、序盤から猛チャージ。抜きにくいと言われていたはずの岡山でオーバーテイクを繰り返し....気が付けば5位?(4位?)まで上がっていた。しかし、その時点でレースはまだ折り返し。このペースで持つのかなぁ?

前嶋選手は逃げる。後ろを見ながら逃げている感じすらある。嶋村選手は確かについていっていて、松井選手との間隔が急激に接近することはない。しかし余裕があるのかというと微妙だったのかも。木下選手も松井選手から極端に引き離されることはなくレースが進む。果たして本人はこれを「よし」と思っているのか? 残念がっているのか?

続く...


[略IRW]