かもさんのテグ村放浪記

2007/11/04 東日本Rd8富士

予選日

GTの予選などを見てからぼちぼちテグ村へ。
山口選手はスリップなしでのこのタイムには満足しているようで、決勝セットについても自信はあるようだ。このままフィニッシュしても、十分にチャンピオン。これ以上後ろに行くと何があるのかわからなくなるが、この位置ならセーフと思っているのだろうか。

「くやしー!!」とやたらに不機嫌だったのはPPの井上選手。の、メカニック(エンジニア?)役の水越選手。チームの一員としてはすごいタイムでのPPはうれしいのだが、ドライバーとしてみた場合にはやや解せなかったようで....
井上選手、前日まではまったくタイムが伸び悩んでいたようで、PPタイムの1秒以上落ちとかで走っていたらしい。井上選手は「ここ一発」というところのタイムの出し方、というか集中力なんだろうか、周りの人すらだますほどらしい。ここ数戦そんな話ばかりな気が。
しかし、井上選手のキーポイントはスタートである。(^^;
もっとも本人も「スタートが」と言っていたが。

「なんでボクをマークするのかわからない」という伊藤選手、いや....ランキング2位なんだから....(^-^;
計算上はチャンピオンがあるが、そんなことよりもレースでの勉強を。という姿勢の伊藤選手、予選結果は必要十分な3番手。オーバーテイクが無理なサーキットではないので、前に前についていって、後は山口選手しだいということで何もプレッシャーはないんじゃないだろうか。

「邪魔はしませんよ」と言う市森選手。たぶんそんなに富士を走ったことはないはずなので、このタイムは十分西のチャンピオンの面目というところだが「絶対PPだと思ってた」と、かなり悔しそう。
「邪魔はしない」と言っていたが、その裏にある言葉は「チャンピオン争いはボクの後ろでやってください」ってことなんだろうなぁ。

なんにしても上位のIII対決は見所である。

予選の話はその程度で、それ以外にはシビックの話と....いろんな人がいるんだって言う話とか。(なぞ)

いい加減夜の富士は寒いのだが、車中泊。ガソリンが高いがさすがにエンジンかけましたごめんなさい。

続く...


[略IRW]