かもさんのテグ村放浪記

2007/11/18 インターRd6鈴鹿

決勝日

そういうわけで「邪魔すんな!」と言っていたと思われる市森選手を捕まえて「えー、PPを取れなかった言い訳を聞きにきました」とお邪魔する。そんな失礼な質問だったが「嶋村選手が速かった」と意外にもさっぱりした感じ。自分としてのベストではいけていたようだ。
個人的には「ハマればPPがありえる」とは思っていて、チャンピオン争いとしてもキーマンになるのではないかと読んでいた。PPまでは行かなかったが、フロントローは見事。タイム差もわずかだし、スタートで何とかあれば、かなり面白いことになりそうではあった。「2周位までになんとか」と言うが、その最初の2周は誰もがそう思っているので、かなり難しいことにはなりそうだ。当然目標は開幕戦以上の成績。ということだと思われる。
なぜかここでもお土産をもらう。えこひいきポイント30ポイント獲得(意味がわかりません)

あわただしい中、嶋村選手には一言「最後、いいレースを」とだけ声をかけ、観戦ポイントの1コーナーに向かう。

チャンピオンシップを主軸に考えた場合、嶋村選手はとにかく安全。極論ちょっと失敗するくらいなら、譲ったほうが(リタイヤするより)いい。後は間に挟まっている77、76、80、13の袖の下にいくらのqあwせdrftgyふじこlp
一方の前嶋選手はスタート勝負としかいいようがない。思い返せば開幕戦も同じ。しかし、勝たなければ話にならない。ベストストーリーはスタートで77と76を抜いて1コーナーに。きっとペースの上がらない80を序盤でかわし、あとは13に撃墜指令をqあwせdrftgyふじこlp

冗談はともかく、まともに考えて普通のレースならば嶋村選手で決まり。
市森選手もレースだけを考えればかなり突っ込んでくるだろうが、相手がチャンピオン候補筆頭ではそこまでの危険は冒さないような気がする。
村本選手のペースが読めないが、タイヤの使い方は牧田選手に軍配が上がるはず。前嶋選手とすると、棚村選手後略に時間をかけすぎると、その前の牧田選手を抜くのが簡単ではないことはわかっているだろう。
松井選手が本来のペースになれば、当然前嶋選手と一緒に前をうかがう展開にはなるだろう。

その後ろはちょっとの差でランキングが上下する小林選手がどのようにレースをするか。水越選手の後ろの林選手を気にする前に、前を見たほうがよいような気もするが....
タイム的には水越選手まで、とはいいつつもたぶん林選手までが上位グループで展開するだろう。

なんにしてもアクシデントでのチャンピオン決定だけは勘弁してほしい。
今にして思えば、車検失格逆転とかもやめてほしいわけだが。

続く...


[略IRW]