かもさんのテグ村放浪記

2007/12/15 HOA表彰式+α

表彰式

ぼちぼち人が集まってきて、開始。
挨拶があり、飲み物が準備されないままに乾杯が行われそうになったり、とりあえずは歓談タイム。酒が出せない分(?)、飲み物メニューは充実していた。

西のチャンピオン市森選手の到着が遅れていたため、市森選手を待って西から表彰が始まった。
と、言っても参加したのは市森選手とそのチーム役の松井選手だけが壇上に上がるという、ちょっとさびしいもの....かと、思いきや、インタビューが始まると一気に笑いが起こり楽しい雰囲気に。

残念ながら今年の西日本シリーズをこの目で見ることはできなかったので、あまり多くは語れないのだが、結果だけ見れば市森選手の独壇場。
6/8の有効ポイントというか、5/7+最終戦のポイントで決まるチャンピオン争いを5連勝して最終戦を待たずに決定というのはすごい。
各戦のリザルトをみてもかなりのタイム差をつけて勝利することが多く、西日本には敵が居なかった。というところだろうか。

加藤選手、池上選手、木下選手というベテランたちは、市森選手が居なければ確実に勝利しているところがさすがといえばさすがか。加藤選手は勝利には恵まれず、池上選手は最終戦でようやく勝利が手に入り、鈴鹿までは決して足を伸ばすことのなかった木下選手は日程に負けたという感じで、それぞれ残した思いは異なるだろう。

なんにしてもインターでも表彰台を獲得する市森選手の西日本での成績は頭が上がらないといえるだろう。できれば若手の登場を期待したいのだが....

東の表彰は、チャンピオン山口選手、2位伊藤選手、3位井上選手、7位酒井選手、9位吉橋選手のメンバー。ちなみにGleeson選手もリュック背負って会場にはいたのを確認。
和気藹々としている雰囲気のある東のメンバーはココに来ても様子は変わらず。ややもすると暴言もあるが(笑)、そこは一緒に戦ってきたから許せるに違いない。

東は結果的に後半戦をかなり見たが、山口選手の強さが光った感じ。もともと決して遅くはないのは誰もが知っているが、今年は運にも恵まれた感じ。最終戦での2コーナーの接触でも戻れたことに象徴されるが、トラブルも予選までに済ませていたという印象があり、スタッフの苦労はあるだろうがそれも報われたという印象。

伊藤選手井上選手の若手コンビは速さは見せた。井上選手の予選一発は誰もが認めるだろう。逆にスタートは....伊藤選手は毎度「勉強」と言うが、開幕戦最終戦と2勝をあげていていることからも、やれるという手ごたえもあると思われる。

続く...


[略IRW]